家を建てる、修繕する。
慣れないことだらけで不安になることも多いと思います。ここではよくいただく質問をいくつか掲載しました。
気になることがあれば何でもお気軽にお問い合わせください。

小川建設の耐震診断 国産木材、自然素材の家づくり 太陽光発電、オール電化住宅 古民家再生・移築
我が家の耐震耐力は?小川建設の耐震診断
「強風や車の通行時に家が揺れる」
「扉、窓の開け閉めがスムーズにできなくなった」
「少し傾いているような気がするけど・・・」
「老朽化が目立って来た・・・」

普段のちょっとした不安を抱えておられる方や、大掛かりなリフォームを昔行った方など、まず「わが家」の地震に対する耐力がどのくらいなのかを知ることが耐震対策の第一歩です。
家は皆様の生命を守る大切な器です。私たちは耐震診断を行うことによって、皆様に安心安全な生活のアドバイスをいたします。
建て付けのイメージ
どんな内容の耐震診断?
精密耐震診断は壁の耐力を1枚1枚壁ごとに計算しなければならず、壁や床をはがして構造を確認するなど大掛かりな作業になり費用や日数もかなりかかります。
私たちが行う診断は非破壊で行う調査で一定の制度を確保する「一般診断法」を基本としています。
診断の費用は通常50000円でかかる日数も通常1日で完了します。また、国の補助金を利用することにより皆様のご負担を5000円のみにする事もできます。

具体的な診断の流れ
現地事前調査
診断対象物件周辺の地盤情報採取(地盤図など)
次
現地周辺調査
診断対象物件周辺から地盤情報が確認できるヒントがあります。
(電柱の傾き・周辺河川の状況・公共施設の有無・道路のうねり等)
また、依頼者宅周辺では棟線の波打ち・家の傾き、全面道路の状態を確認します。
次
建物外周調査
現地調査は建物外周から始めます。外壁クラックの有無、建物の傾き、ブロック塀の傾き等の調査を行います。
次
基礎部の調査
基礎のクラック、フーチング、圧縮強度、ブロック積みではないか、有筋無筋の確認を行います。
次
室内の調査
床の軋み、歪み、打診による使用部材確認、建て付けの状態、浴室内部の状態(タイル目地クラック)を確認します。
次
小屋裏の調査
筋かいの位置と種類、接合金物の種類と使用状況、構造材の確認、部材の継手や仕口の接合状態、雨漏れはないかを確認します。
次
床下の調査
筋かいの位置と種類、接合金物の種類と使用状況、構造材の確認、部材の継手や仕口の接合状態、木部の含水率、蟻害や腐朽菌等の発生有無、基礎のクラックを確認します。
次
診断依頼者への現状説明
調査で得られた情報を診断依頼者へお伝えします。
また現地調査票の確認も行ってください。
次
診断結果報告書の作成
調査で得られた情報を元に、現地調査結果報告書を作成します。
同時に診断結果から補強設計プランの作成を行います。
次
診断結果報告書の提出
診断依頼者へ耐震診断の結果をご報告いたします。診断時の写真や診断結果を元によりわかりやすく、丁寧な報告を心がけます。
次
改修が必要な場合
耐震診断の結果は診断時の写真や診断書の図や表でわかりやすくご説明いたします。
また、必要な耐力が不足しているなどの結果をご報告する場合はお客様のご要望により耐震補強の方法や補助プランをご提案致します。
また、耐震改修工事をご依頼頂く場合は改めて耐震補強設計を行い、お見積や補助金申請のご案内を致します。

耐震基準が改正された昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅にお住まいの方は今でもかなりの数おられます。阪神大震災をきっかけに、国土交通省をはじめ国をあげての「住宅の耐震化」政策が推進されてはいるのですが、思うように広がってはいないのが現状です。

「もし耐震診断で深刻な結果が出てもリフォームや補強ができそうにない」
そのように考えて診断を断念されているのでしたら一度ご相談をしていただければと思います。
それは本当にそうでしょうか? 自治体の補助制度やご自宅を担保に月々は金利のみの支払いでローンを組んでいただく制度(60歳以上に限る)などもございます。
なにか良い方法のご提案ができるように尽力させていただきます。

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